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「経正」はシテとワキだけ、場面も一場のシンプルな曲
「構成は簡単であるが、それだけ修羅物の常型から離れて、次第とか一声とかの登場歌も用いず、単純ながらも劇的機構の上に置かれてある。すべて能では劇的機構のものは場面が二つに分かれないのが原則である。」(解註謡曲全集、野上豊一郎)
平家物語巻七の「忠度都落」に続く「経正の都落の事」「青山の沙汰の事」から取られている
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