Comments
麦様、コメントありがとうございます。
「花月」は、かわせみファンにとっては、見逃せないものですよね! おっしゃるとおり、ハッピーエンドで、それにそんなに長くないので寝ずに見られる(笑)楽しいお能ですよね。
このハッピーエンドに、琴江さんの願いが込められていたっていうことなんでしょうね。
今回の青翔会では、「花月」のシテが女性、地謡も全員女性でした。女性に向いている作品かもしれません。
また、来月23日には長山凛三くんが中学一年にして「花月」のシテを務める舞台がやはり国立能楽堂であり、今から楽しみにしています。長山禮三郎さんが「羽衣」、桂三さんが「道成寺」という、祖父・父・孫三代の長山家の公演です。
そういえば、ツイッターで昨年の長山家の「烏帽子折」の舞台が中山道の鏡宿である事をちょっとつぶやいたら、桂三さんから「いいね」を頂いちゃってビックリでした!
ストファ管理人 2018/10/19 (Fri.) 22:06 edit
ブログは閉鎖されるわけではないとの事で、またコメントさせて下さいませ。
「花月」をご覧になられたのですね。私も二年ぐらい前に観ました。
しかし当時、「花月」といえば「かわせみ」からの知識しかなく、しかも麻太郎とそれに関わる人たちのイメージが強くて(特に琴江さんの悲劇が強烈で)、哀しい物語、と勝手に思い込んでいました。
ところが実際は、序盤こそ子どもが行方不明になるという悲劇がありますが、めでたく再開してハッピーエンド、しかも花月少年が割とやんちゃだったりと(花月も、真面目でおちついている麻太郎をイメージしていた…)、明るくて幸せなお話でした。
自分の思い込みが恥ずかしい…
お能自体はとってもよかったです。シテは武田友志さんでした。
麦わらぼうし 2018/10/18 (Thu.) 22:04 edit