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舞囃子「田村」【宝生】 田崎甫
 

舞囃子「胡蝶」【観世】 関根祥丸

舞囃子「野守」【喜多】 友枝雄太郎
 

狂言「蝸牛」【和泉】 シテ(山伏):河野佑紀  アド(主):能村晶人

能「花月」【金春】 シテ(花月):柏崎真由子  
          ワキ(旅僧):矢野昌平
  
          
アイ(門前の者):上杉啓太

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国立能楽堂 青翔会10月

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「花月」をご覧になられたのですね。私も二年ぐらい前に観ました。
しかし当時、「花月」といえば「かわせみ」からの知識しかなく、しかも麻太郎とそれに関わる人たちのイメージが強くて(特に琴江さんの悲劇が強烈で)、哀しい物語、と勝手に思い込んでいました。
ところが実際は、序盤こそ子どもが行方不明になるという悲劇がありますが、めでたく再開してハッピーエンド、しかも花月少年が割とやんちゃだったりと(花月も、真面目でおちついている麻太郎をイメージしていた…)、明るくて幸せなお話でした。
自分の思い込みが恥ずかしい…
お能自体はとってもよかったです。シテは武田友志さんでした。

麦わらぼうし  2018/10/18 (Thu.) 22:04 edit

麦様、コメントありがとうございます。
「花月」は、かわせみファンにとっては、見逃せないものですよね! おっしゃるとおり、ハッピーエンドで、それにそんなに長くないので寝ずに見られる(笑)楽しいお能ですよね。
このハッピーエンドに、琴江さんの願いが込められていたっていうことなんでしょうね。
今回の青翔会では、「花月」のシテが女性、地謡も全員女性でした。女性に向いている作品かもしれません。
また、来月23日には長山凛三くんが中学一年にして「花月」のシテを務める舞台がやはり国立能楽堂であり、今から楽しみにしています。長山禮三郎さんが「羽衣」、桂三さんが「道成寺」という、祖父・父・孫三代の長山家の公演です。
そういえば、ツイッターで昨年の長山家の「烏帽子折」の舞台が中山道の鏡宿である事をちょっとつぶやいたら、桂三さんから「いいね」を頂いちゃってビックリでした!

ストファ管理人  2018/10/19 (Fri.) 22:06 edit