「経正」はシテとワキだけ、場面も一場のシンプルな曲
「構成は簡単であるが、それだけ修羅物の常型から離れて、次第とか一声とかの登場歌も用いず、単純ながらも劇的機構の上に置かれてある。すべて能では劇的機構のものは場面が二つに分かれないのが原則である。」(解註謡曲全集、野上豊一郎)
平家物語巻七の「忠度都落」に続く「経正の都落の事」「青山の沙汰の事」から取られている
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9ヶ月ぶりのお能
三曜会は三年ぶりだが、十番斬の夜討曽我、アイと狂言「成上り」に野村家三代競演ということで、これはチケット買うしかないでしょう(GB席だけど)ということに
メールで申し込んだら丁寧なお返事をいただき恐縮



「もっと知りたい」シリーズには狩野派のライバル、長谷川等伯ほか、琳派、浮世絵系などいろいろ揃っている。
『洛中洛外画狂伝』の続編、『安土唐獅子画狂伝』は2018年3月刊。
その後2011~12年に日経朝刊に『等伯』が連載、13年に直木賞を受賞している。
なぜか等伯と縁のある日本経済新聞。


昨年秋に、勉強会の当番と重なっていることをすっかり忘れて青翔会のチケットを購入 、大慌てでウォーク仲間のお一人に無理を言って行ってもらったことを忘れ、3月の青翔会も当番を入れてしまった!!しかし春は若手能もあるのでまぁいいか・・・3月は宝生の別会能も気になってたし
「鵺」は、初めてのお能体験が「頼政」だったことからも一度見てみたかった。「頼政」よりも面白い印象。角川本の梅原猛評論が興味深い。

金春は「舟弁慶」ではないのか?(6月に「角田川」)
11月は中村昌弘さんの「橋弁慶」も 子方は息子さん?
仕舞もたくさんありすぎて集中力が続かない

数日後に長山桂三さんがtwitterにUPされた「長山家千歳四代写真」が凄過ぎる!!!
装束は代々伝わっているもの?

