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麦さま早速のコメント有難うございます。
長年のかわせみファン・平岩先生ファンには、不快なブログになってしまったかなぁとちょっと心配でもあったのですが、単刀直入に思ったことを記してみました。でも本当は「いやいや、そう思わせておいて、本当は~~~の狙いがあったのでは?」という、目からウロコな別の解釈を求めている自分がいます。
いずれにしても、平岩先生もまだまだお元気で新聞のエッセイなどにご登場ですので、かわせみの続きを早く書いていただきたいなぁと思いますよね。
ところで、以前に麦さまから、今川氏真が長寿を全うして今川家も続いていたことを教えていただきましたが、先日「ヒストリア」でそのことをやっていましたね。そして何と、東京都杉並区に氏真の墓所もあるというのを初めて知り、この間訪れてまいりました。これも早くUPしたいと思っていますが・・・墓は京都あたりにあると思っていましたので、こんなに近くにあったとは驚きです。氏真も先ほど炎の中を逃走してましたが、北条を頼って行く所だったんでしょうか。松也さんの氏真すごくリアルでいいですよね、ドラマの最後までずっと登場してほしいです。
ストファ管理人 2017/08/13 (Sun.) 21:46 edit
たまこ様のお晴目線の考察をじっくりと拝読しました。自分も
正吉&お晴さんの展開には、明治編に入って、二度目の驚きでした。
勿論、明治編初回のあの天変地異にも似た展開に比べれば、二人のことは
時代が変わって行くうちは、人の考え方も変わっていくのが当たり前ですが・・
あのお話では、二人のキャラクターが余りに変わってしまい、ことに
正吉さんは、幼い頃からずっと知っているつもりだっただけに失望感が
ありました。これで、大河小説の『御宿かわせみ』が本編完結だとは
とうてい思いたくありません。
平岩先生は、以前のどこかのインタビューで、『御宿かわせみ』への
思いを述べておられる中で、お話への大団円への構想があるような記事を
読んだような記憶があるのですが(自分の希望的妄想なのかも・・)
大団円な終わり方とは?筆者には筆者のそれがあり、読者には読者の
それがあるのでしょう・・平岩先生が考えておられる大団円は、果たして
どのような展開なのでしょうね・・先生の健筆で是非とも読者に読む機会を与えていただきたいと、切に願っています。
自分的な感想は・・平岩先生なりのお話の大団円へ向かっての一種の
断捨離なのかなぁと、考えています。おるいさんがかわせみを自分の一代で終わりと決心する為の・・・正吉さんとお晴さんが夫婦になって、
嘉吉さん、お吉さん、そして、るいさん亡き後に「かわせみ」を続けて
いくのよりも潔い終わり方になるかもしれません。
千春さんは、嫁ぎ先からして、お宿を片手間に営業できる環境ではないし、なんて・・東吾さんが行方不明のままなのか、今の朝ドラのお父ちゃんみたいに、記憶喪失でどこかに生きているのか、妄想は各自に色々
あることでしょうね・・ああ、本編再開が待たれます。
すみれ様いつも有難うございます。
「大団円へ向かっての一種の断捨離」ってすごく鋭いですね!!
江戸編における、大団円ならぬ小団円(?)としては、るい・東吾の祝言や、千春ちゃんの誕生、お石と小源(&その仲人)などがありました。これらは、物語の進行と読者の思いがぴったり合っていた状態だと思いますが、どうもよくよく考えてみると、平岩先生には江戸っ子気質というか反骨精神というか、「そうそうは読者の思い通りにはしてやらないよ!」っていう気持ちもおありだったんじゃないかと思います。それが明治編になって表に出てきたというか。
麻太郎と千春が兄妹ということがわかってから、「ならば、麻太郎&花世、源太郎&千春という組み合わせにすれば問題ないんじゃ?」という声が出たことがありましたよね(私も、ご本家掲示板で、この組み合わせだったら麻生源右衛門さんも喜ぶだろうし、お千絵さんも内心嫁としては花世ちゃんより千春ちゃんのほうがいいんでは、等と書き込みした覚えがあります(^^;)、しかし、その後どこでだったか忘れましたが、平岩先生が「いろいろ憶測を呼んでいるが、狭い範囲内でカップルをいくつも作るつもりはない」というような事を書かれていました。そして源太郎は花世と初恋成就結婚、千春は新規の登場人物が出てきたと思ったらあっという間のゴールインということになりました。
作者の考えている「大団円」というのがどういうものか、ここに至って読者にはかなりわからなくなってしまっていますが、それこそ作者の思うツボ、ムッフッフとほくそ笑んでおられるのかもしれませんね。
それにしても、姑世代の私としてはおとせさんの反応が気になるんですがね~~(すみれさんもそうでしょ?)
ストファ管理人 2017/08/15 (Tue.) 06:32 edit
たまこ様、こちらこそお世話になっております。
平岩先生の江戸っ子気質、読者の思いとおりの展開への反骨精神、
なるほど・・さすがの読みに脱帽です。そうですね・・あれほどの
作者が読者好みの安易なお話の展開を良しとして満足されることが、
無い・・変な言い回しですが、自分は納得できました。ありがとう
ございます。
麻太郎さんの誕生と成長の過程からして、読者をハラハラドキドキさせて下さったのですから、大団円へ向かっての新展開を待つことにします。
姑同世代として、おとせさんの目線ですか・・お晴さんと本当の夫婦に
なるのでもなく、孫とも多分会えない距離?・・仕事も辞めて、ほぼバツイチの中年息子が帰ってきたっていう展開ですよね・・しばらくは落ち込んでから、まぁいいか!やり直しだ!って、正吉さんのお尻を叩いているのではないでしょうかね。色んな修羅場を経験した人は強いはずですからね・・そのうちに、自分が見立てた近所の娘を嫁にして、びしびし鍛えて強い姑さんになっているのかもしれませんね(爆)
さて、日曜の大河もいよいよ、今川家が退き、あの政次さんも・・の
山場となりましたね・・13日の徳川との書状のやり取りがあって、
自分的にかなり注目して直虎さんの書き込み場面に見入ってしまいました
・・昔の字(行書?草書?)楷書でも上手く読み取りできない現代人って一体日本人で良いのかしらね(汗)
今川氏真さん、松也さんの公家風のキャらクターがぴったりで、好演でしたね・・来週はブレイク中の一生さんの最後の熱演を堪能します。
すみれ様、おとせさん論ありがとうございました。すごく納得でした! まさに「母は強し」ですね。長らく、おるいさんの「心のライバル」だったおとせさんですが、今は、寡夫になった宗太郎先生が方月館で暮らしていて、これもちょっと気の揉めるところですね(笑)
井伊直虎の史料って殆ど残っておらず、謎の存在だったようで、その中で唯一?残っているのが、関口氏経と一緒にサインしている徳政令発行書なんだそうです。先日、両国の江戸博でも目玉の展示になっていましたが、徳川との書状はフィクションだと思いますが、そのサインは徳政令のサインをそのまま使っていたようでしたね。
すみれ様のおっしゃる通り、せっかく展示などされていても、戦国時代、江戸時代どころか、明治時代あたりでも読めないのは情けないです。今の子供たちなどそのうち、ペンで書いてあっても手書きの文字はすべて読めなくなってしまうのかも・・・
大河ドラマは視聴率は低いらしいですが、ツイッター等では真田丸と同様、盛り上がっていますね。それにしても、次回のサブタイ「嫌われ政次の一生」って、もしかしてこのサブタイが先にあってキャスティングしたのではと脱力しました。もちろん高橋一生さんの「嫌われ」名演技は拍手喝采ですが♪
ストファ管理人 2017/08/16 (Wed.) 14:20 edit
本当に、正吉&お晴ちゃんのお話は、びっくりでした。
どうして、なぜ、と、自分なりに考えてみたりしましたが…
「お晴になったつもりで考えてみる」を拝見して、なるほどなぁ~言われてみれば確かにそうかもなぁ~と、納得でした。
たまこさまが仰るように「いつかそれぞれに、それなりの幸せを摑んだ姿が、再び登場すること」を楽しみに待つ事にします。
麦わらぼうし 2017/08/13 (Sun.) 21:15 edit