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人工知能の話題が盛んな昨今ですが、「お能を演じるロボット」が登場したそうです。
「羽衣」の舞の一部を披露しているところとか。


https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00476753

人間のシテに比べると、ちょっと首のあたりが細いかなという感じもしますが、面と装束に隠れてるから、写真をパッと見ただけじゃ、ごく普通のお能上演写真ですねぇ。

それはさておき、先日の青翔会で能楽堂に行った時に、このシンポジウムのチラシを見つけました。



7月31日(火)午後2時より
国立能楽堂の能舞台で行われます。講演と座談会の間に、観世清和師の舞囃子「善知鳥」も見られて無料!
無料ですが(^◇^)申込制で全席指定。往復はがき(7月3日消印有効)で申込み。

さっそく往復はがきスタンバイしてますが、往復はがき1枚につき2名まで申し込めるということで、万一、ご一緒できる方があれば是非と思ってます。はがきは期限ぎりぎりに投函するつもりですので、ご希望の方いらっしゃいましたら、コメント欄でのご連絡お待ちしております!



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国立能楽堂35周年シンポジウム

Comments

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コメント
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「お能を演じるロボット」ですか!確かに、写真を見るかぎり、違和感はありませんね。でも優雅に見えるけど、実は相当体幹を鍛えていないとできないお能の動きを、ロボットがどこまで表現できるのかな~と疑問をもってみたりもします。

さすが東京!面白そうなシンポジウムですね。
遠方なので私は行けませんが、行かれた際のレポートを楽しみにしています。

麦わらぼうし  2018/06/19 (Tue.) 22:12 edit

麦さま有難うございます。ご常連の方々、遠方が多いんですよね~~でも万一、「たまたま来月ちょっと、東京に用事があって」なんていうラッキーなこともあるかもと思って書きました。

お能じたいについての講座は珍しくありません。東京以外でも各地でやってると思いますが、お能入門的なもの、演能の前にその演目について説明するもの、また国立能楽堂でも定期的に講習会みたいのやってますが、「室町将軍の権力と能」というテーマで実演付きっていうのは東京でも珍しいと思います。
昨年亡くなられた杉本苑子さんの『華の遺文』を読み返して行くつもりです。平岩先生も『獅子の座』で世阿弥を書いてらっしゃいますよね。「観世三代」ということなので、世阿弥だけでなく、その後の将軍家の関わりとか、元雅の死の謎、南朝との関わりとか、なかなかわかりにくい部分も解明して頂けるのではないかと期待大です。

ストファ管理人  2018/06/20 (Wed.) 07:07 edit

往復はがきの返信が来ました。「本シンポジウムには定員を大幅に越える皆様からのご応募があり、抽選の結果、残念ながら落選となりました」・・・予想はしていたんですがやっぱりね~~~
でもこのハガキを国立能楽堂の演能に持っていくと、粗品がいただけるそうです(^^)

ストファ管理人  2018/07/12 (Thu.) 21:01 edit

前のコメントを読むと、当選する気まんまんでちょっと恥ずかしい(^^ゞ

ストファ管理人  2018/07/12 (Thu.) 21:02 edit