忍者ブログ

[78]  [77]  [76]  [75]  [74]  [73]  [72]  [71]  [70]  [68]  [67
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

[PR]
厳密に言うと、これまでは非公開アカウントで、たまに知り合いのツイートをパソコンから覗くだけというROM(死語?)でしたが、業務上の都合で発信も始めたというわけです。

https://twitter.com/sfurro

街道マップという地味な分野ながら、そこそこ固定ファンは(感謝感謝)いて下さる我が社ですが、このご時世、もっともっとSNS発信でアピールしなきゃダメだよ~~と、前々から皆から言われていたのです。新聞広告などと違って、おカネをかけずに出来ますからね。しかし、お金がいらないぶん、こういうのってホント、マメじゃないと出来ないよな~と痛感しています。

それで、とにかく忙しくて時間のない社長と社員だけでなく、パートの私もやらざるを得なくなって、最初、アカウントを「風人社(ぱ)」にしていました。たまに社員(こ)のツイートで「パートさん」として登場していたので、パートの(ぱ)、私としては個人名でなく官職名(?)のつもりで、勤務を辞めた暁には、後任者に(ぱ)アカウントも譲ればいいと思っていたのです。
ところが、社長と社員が(し)にしろと圧力。その上、サイトの業務報告で「歴女スタッフ(し)」などと社員が口走る、いや指走ったりする始末(やめてくれ~~~)要するに会社を辞めても、一読者ファンとしてツイートは永久に続けてもらうかんね、という話ですかこれは(怖)

まぁともかく、やってみると決して悪いことではありません。何しろ日々の記憶、どこに行ったか誰と会ったか何を見て何を思ったか、本当に「あっちゅ~~間!!!」に消え去っていくこの頃、ちょこっとメモする感覚で記録を残しておけるのは、日記やブログなどよりも手軽なツールです。
このブログも、掲示板代りというつもりで始めたものの、すっかり更新も怠けていて全然、掲示板の役割を果たせていない。むしろツイッターのほうが掲示板に近いかな、という気もしています。掲示板と違って、ネットでアクセスするだけでなく、アカウント取得していただかないといけない、という手間はあるのですが・・・

それと、全国各地(もし英語でツイートすれば世界各地?)の人たちとの、思いがけない交流が広がっていくこと。これは本当に驚いています。街道マップ作成準備のため現地調査に赴く社員たちがお土産に買ってきてくれるお菓子の写真など載せると、ご当地の観光協会の方とか、その地の出身の方とか、全く見知らぬ方々が返信や「いいね」して下さいます。私のフォロワーの数は超少ないので、キーワード検索か何かから見つけるんですかね。
作家の伊東潤さんから返信が来たときは、本当にひっくり返るくらい驚きました。大山街道の長津田に、大河ドラマ真田丸に登場した板部岡江雪斎(「相棒」の「ヒマか?」課長、山西惇さんが演じていた)の子孫、旗本岡部家の菩提寺があるので、社員とのツイートで伊東潤さんの「江雪左文字」という短篇のことにちょっと触れたら即返事が・・・文字数制限もあるしまさか本人が見てると思わないから呼び捨てで文章も途中で切れてたし(滝汗)

この年齢になって、そのような刺激的な体験が出来るとは思いませんでしたが、まだまだちゃんと使い方もわからないままにやっているので恐ろしくもありますが、とりあえずのミッション(?)としては、「お能と街道」という、今のところほとんど開拓されていないと思われる分野(お能、街道、それぞれのテーマでは、非常に多数のツイートがされていますが)でシリーズ的にツイートしていければいいなと思っています。

それにしても、便利さ、楽しさの半面、こうしたツイートのデータっていうのも、どこかに集められて分析されているのかと思うとちょっと恐ろしいですね。誰がいつどんなことを発信したかだけでなく、どんな発言に「いいね」をしたかなんていうのも、全部記録されていて、芋づる式に辿れちゃうわけですからね。
私のツイッターも基本的に「業務用」という縛りの中にあって個人的なことは極力触れないようにしているし、リツイートや「いいね」も、一呼吸置いてやるように意識はしています。フォローも極力増やさず(だって読まなくちゃならないツイートが増えすぎると時間がいくらあっても足りない)、必要な時にそのアカウントを覗くようにしていますが、慣れるにしたがってユルくなったり、気をつけていても個人情報が浸み出していく可能性は大きいと思います。気をつけよう!
かわせみのご常連の方々はあまりツイッターはやっておられないと思いますし、無理にお薦めする気はありませんが、もし既にアカウントをお持ちで、ご興味がおありでしたら、ぜひアクセスしてみて下さい。団塊世代ならではのツイッターの使い方なども探っていければと思います。


PR
Twitter始めました

Comments

名前
メールアドレス
URL
コメント
PASS

とりあえずお知らせでUPしたものの、時節柄「冷し中華始めました」とカブってる感が半端ない。今日の世田谷区は30度だと??

ストファ管理人  2018/04/22 (Sun.) 08:53 edit

ワオ!! ツイッターの件をUPしたとたんに、懐かしい方がフォローして下さいました!

ストファ管理人  2018/04/22 (Sun.) 10:01 edit

ご無沙汰しております。お騒がせしてしまい申し訳ありません。
ツイッターは大震災の時にメールや携帯より動いていたそうで、緊急時のために登録するよう娘たちに勧められて登録しました。今は家族や友人とはラインでつながることが多く、贔屓のチームや役者さんの情報を得るためにしか利用できていません。でも、こうしたツールで触れ合う機会をなくしてしまった方々と出会える機会は時折経験しており、それはとても嬉しいことと思っています。
日進月歩どころか瞬間的にも進歩しているツールに右往左往していますが、振り回されたりすることなくできる範囲で利用できればと思っています。
あちらでもこちらでも(笑)どうぞよろしくお願いします。

zmzm  2018/04/22 (Sun.) 18:50 edit

zmzmさん、早速フォローして下さって有難うございました。あまりにも早かったので目を疑いました(^O^)
ご覧になっておわかりのとおり、業務の一環のツイッターですので、当ブログとは切り離して考えていたのですが、ツイッターで交流している人にはこのブログは公開しませんが、逆はあってもいいのかな?と思いついてお知らせしてみました。
何しろ、ブログの方はちっとも更新せずにほったらかしていますので、訪問して下さる方にも申し訳ないし、ぜんぜん掲示板の役割を果たしていません。ツイッターの短いやりとりのほうが掲示板に近いのではないかと思います。

月末の尽句も、談話室として、句はあってもなくてもという形になりましたので、よろしかったらおいで下さいね!

ストファ管理人  2018/04/22 (Sun.) 23:05 edit

「団塊世代ならではのツイッターの使い方」などと書いたとたんに、今朝の朝日新聞で、83歳の女性が9万人のフォロワーを持ち、「ネットは若者だけのものじゃない」とおっしゃっておられることを知りました。「今頃なに言ってんだい。ボーっと生きてんじゃねえよ!」と叱られた気分。おねえさま申し訳ございません~~
もっとも、お茶ノ水女子大理学部卒業で教師経験もあり、著書も出しておられるような方なら、何も不思議はないですね。80代といっても、男女にかかわらず、使う人はPCもネットもバンバン使ってますし・・・

ストファ管理人  2018/04/29 (Sun.) 08:05 edit